未来のまちを守る、「いのちの森」育てよう――。
逗子第一運動公園で10月11日(土)、「いのちの森つくり」と題した植樹イベントが行われる。ほととぎす隊自然部会・いのちの森の会(野口宗一会長)の主催。同会では広く市民の参加を呼び掛けている。
同会は市民有志が中心となって6年前に発足。宅地開発で年々緑が減る中、「市街地の緑を増やそう」とこれまで逗子小学校や久木小学校で地域の子どもらとともに常緑広葉樹の苗を植える活動を展開してきた。これまで6度にわたって植樹してきた苗は約1300本にのぼる。今回は同公園野球場脇の一角約250平方メートルにドングリの苗木など千本の植樹を目指す。「常緑広葉樹は根が深く水気があるため、地震や火災などの災害から人や街を守ってくれる。子どもから大人まで、多くの市民に参加してほしい」と同会。当日は午後1時に受付け開始、同30分頃から植樹を行い、3時頃に終える。汚れても良い服装で移植ゴテを持参。小雨決行。問合せは市緑政課【電話】046・873・1111
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