元気よく宣誓分を読みあげる聖和学院幼稚園の園児ら
春の全国交通安全運動に合わせ、逗子署（市川弘幸署長）は12日、逗子駅前で交通安全の啓発キャンペーンを行った。子どもと高齢者を事故から守ることがテーマで、聖和学院幼稚園の園児４人とシニア団体のズシップ連合会のメンバー２人が一日警察官を務めた。
市川署長から委嘱状を受け取った園児らは、集まった約70人の警察関係者らを前に交通安全から身を守る「お約束」を宣誓。「道路では遊びません」「横断歩道を渡ります」など元気よく宣言文を読みあげると会場からは温かい拍手が送られた。
市内で今年発生した人身事故は49件。内４割が高齢者が関係しており、同署は注意を呼び掛けている。
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