ムソルグスキーやチャイコフスキー、ラフマニノフなど数々の著名音楽家を生み出してきたロシア音楽について学ぶ連続講座が、4月から逗子文化プラザさざなみホールで行われる。葉山町在住のピアニスト、川崎智子さん=写真=が講師を務め、ロシア音楽の起源から20世紀に至るまでの歴史や時代背景を、演奏を交えてレクチャーする。
これまでも逗子で様々な音楽講座を手掛けてきた「逗子サロンコンサート」(松本はるこ代表)の主催。同コンサート60回目の特別企画で、13回目の講座となる今回は「ロシア音楽の魅力…全4回」と銘打つ。テーマは教会音楽やチャイコフスキーの人物像、オペラや歌曲など多彩な内容で、「ロシア音楽に馴染みが薄い方から詳しい方まで広く楽しんでいただければ」と松本さん。講座では神代恭子さん(バイオリン)、徳永桃子さん(メゾソプラノ)らゲスト出演も予定されている。
日時は4月14日、28日、5月12日、26日(いずれも木曜日)の午前10時から正午。受講料は4千円(4回分)。申込みは同サロンコンサート【携帯電話】080・5640・6043(松本さん)
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