様々な催しを子どもから大人までが楽しめる「第10回子どもフェスティバル」があす26日(土)と27日(日)の2日間、逗子文化プラザ周辺施設で行われる。今年は音楽演奏や作品展示、体験講座など20企画、31のグループがブースを出展。それぞれが趣向を凝らした内容で会場を盛り上げる。
同実行委の主催。同フェスティバルは「子どもを中心としたコミュニティづくり」を目的に10年前から毎年開催してきた。
今年のテーマは「未来のオトナたちへ」。主な会場は▽なぎさホール▽さざなみホール▽市民交流センター▽フェスティバルパークの4カ所で、地元中高生やプロの音楽家らが演奏を繰り広げる「Music Fair」や小型プロジェクションマッピングの作品展示、お茶会にファッションショー、昆虫料理の試食といったユニークなものもある。
「今日生まれた20年後大人になる子ども達の未来予想図」と題したシンポジウムではアートや先進技術、モノ作りなどの分野のキーマンが登壇。次世代や子どもたちの未来を考える(対象/中学生以上)。またフェスティバルパークでは今年新たなに子どもたち自身が企画や運営に携わる「子どもマーケット」が来場者を出迎えるなど盛りだくさんな内容で、実行委員長の山本省三さんは「ジャンルも多岐に渡っていて自分の知らない面白いものが見つかるはず。ぜひ家族や友人と足を運んで」と呼びかけている。
イベントの詳細は同実行委が作成したチラシか、同フェスティバルホームページ(【URL】http://kodomo-fes.org)で確認できる。
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