今年6月に生まれた披露山公園の赤ちゃんニホンザルの名前が「カシュー」に決まった。逗子市の公募に寄せられた309通の中から選ばれた。
名前の公募は2006年から行っており今回で10回目。雄には豆、雌には花にちなんだ名前をつけるのが恒例で、市が9月12日から10月14日まで同公園やホームページで募集していた。名前は最も応募が多かったものを採用。最多は31通だった「カシュー」でそのほか「ひよこ」「うずら」「ずんだ」などが上位に並んだ。
同公園では現在、22匹(雄15、雌7)が飼育されており、サルたちの暮らしぶりを観察することができる。最年少のカシューは他の子ザルと戯れたり、走り回ったりと元気いっぱい。同園を管理する「どうぶつむら」の飼育員、吉村俊幸さん(37)は「周りと仲が良く”サル見知り”しない性格。元気な姿を見に足を運んでいただければ」と話している。
駐車場の開場は午前8時30分から午後4時30分。
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