一色在住の梶繭美(まゆみ)さん(8)=一色小3年=と武蔵くん(6)=どれみ幼稚園年長=姉弟が今月5、6日に東京体育館で開催された「カラテドリームフェスティバル2017全国大会」(NPO法人全世界空手道連盟新極真会など主催)に出場し、揃って好成績を収めた。22日には山梨崇仁町長を訪問し、結果を報告した。
大会には全国から約2300人が出場。学年や男女、体重別にトーナメント戦で競った。2人は川崎東湘南支部の所属。毎週逗子の道場で稽古に励んでいる。
繭美さんは14人が出場した全国新人戦の組手小学3年生女子の部で準優勝、初出場の武蔵くんは全日本幼年空手道選手権の組手幼年男女混合の部で優勝に輝き、14選手の頂点に立った。
町長室を訪れた2人は「結果を残せて嬉しい」と笑顔を見せ、繭美さんは「次は優勝したい」、武蔵くんは「いつか牛を倒せるくらい強くなりたい」と抱負を語った。山梨町長は「練習に打ち込むことは様々な場面で支えになる。今後もがんばって」と激励した。
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