小田原選抜 男女ペアで6年ぶり優勝 小学生バレーボール大会
県内8地域の代表選手が出場する第13回神奈川県小学生バレーボール連盟地域選抜大会で、小田原選抜チームが男女揃って優勝した。男女ペアでの優勝は第7回大会以来6年ぶり。
男子選抜チームは出場数が7チームだったため、初戦は3チームでの総当たり戦。横浜、相模原にストレート勝ちし難なく決勝へ駒を進めた。平塚との決勝は1セット目を落としたが、門松進祐監督に「勝つためにやってきたんだろう」と檄を飛ばされ奮起。2セット目はデュースにもつれ込むも競り勝った。3セットではメンバーチェンジし、文字どおりの総力戦となったが、エースを中心に高い攻撃力で優勝を決めた。門松監督は「緊張からかいつものプレーができなくて苦戦した。時間の無いなかでよくやってくれた」と振り返る。
女子選抜チームは1回戦で藤沢を2-0で破り、続く準決勝の川崎にも勝利。相模原との決勝は1セット目を5点差で奪われたが、残り2セットを制し、4度目の優勝を決めた。