小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年2月25日
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ラスカ小田原が2月1〜14日に募集していたバレンタインメッセージに、620件が集まった。15日には、ラスカを運営する湘南ステーションビル(株)の社員らが、縁結びで知られる熱海・來宮神社を訪れ、想いが書き込まれたカードを祈祷してもらい奉納した。
「○○君と付き合えますように」、「志望校に合格できますように」、「家族が健康で過ごせますように」…。メッセージを受付けた14日までの2週間、ラスカ3階に設置されたボード前では、訪れた人々がハート型のカードに願い事を記入し、続々と飾っていった。
ラスカ小田原が初めて実施した今回の企画。七夕のときには短冊を地元の神社へ奉納していたが、バレンタインでは恋愛でご利益があると言われる來宮神社を選んだ。メッセージカードを熱海へ届けた室伏秀夫店長(64)は、「恋愛に関するものを中心に、みなさんの願いが叶うようにお参りさせていただきました」と話した。