小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年10月28日
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小田原城北工業高校デザイン科の生徒が約1カ月間かけてペイントしたパッカー車(ゴミ収集車)が、いよいよ11月6日(月)から町へと繰り出す。
1993年に小田原衛生グループ(市内寿町)の呼びかけで始まったパッカー車のペイント。25台目の今回は「ハンドメイド宇宙」がテーマ。きらびやかな宇宙を車体全体に楽しく表現したデザインになっている。10月21・22日の同校文化祭でお披露目された後、翌23日に同社へ納品された。
同社担当者は「毎回、楽しい絵柄でうれしい限りです。新しいパッカー車が小田原の町を走る姿を楽しみにしてください」と話した。
パッカー車は、11月3日(金・祝)にダイナシティウエスト(市内中里)で開催される「おだわらスマートシティフェア」でも展示される予定。過去のパッカー車は同校ホームページで確認することができる。