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家が古いから補強は不可能？長い工期はストレス…など 「お客様のニーズに合った耐震補強を」 地震が来たら「耐震用安全ボックス」に集合！
▶鉄骨の骨組みが、壁の中に組み込まれる
「家が古いから補強は不可能」「予算的に厳しい」「長い工期がストレスになる」―などの理由で耐震リフォームに踏み切れない方のために、新たな選択肢を提供するのが、今年5月に発売されたアップルホームの新商品『耐震用安全ボックス（特許出願中）』。
同社では、震災被災地を訪れた際、１階部分から倒壊した家を多く目にしたという。首都直下型地震も予測されることから、耐震への関心は高まっているが、家の古さ、予算、工期などの理由から諦めている方が多いことに気づき、「お客様のニーズに合ったリフォーム商品を」との思いで、この「安全ボックス」を開発した。 同商品は木造建物内の一部屋に鉄骨製のボックスを構築。見た目は普通の部屋と変わらない「シェルター」だ。既存の建物を利用するので工期も約1週間と短期間。価格は４畳半タイプ98・８万円〜。「他社製品よりもコストダウンを図り、より検討しやすい価格設定にしました」と同社。他に６畳、８畳タイプもあり、耐震フルリフォームを行うより経済的でもある。資料請求、問合せは左記迄。
壁の中に安全ボックスを施工している。和室への施工も可能
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阪神大震災では、比較的新しい家も1階が倒壊
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