荏田南小学校PTAが編集した広報紙「スクラム」が、このほど発表された2021年度横浜市PTA広報紙コンクールで会長賞を受賞した。広報委員の若林瑞江さんは「興味を持っていただけるように企画やレイアウトに工夫を凝らした点が評価して頂けたのでは」と話した。
同コンクールは、横浜市PTA連絡協議会が主催。同協議会に加盟する小学校、中学校、高等学校、特別支援学校のPTAが発行する広報紙を対象に、積極的な企画性やアイデアが見られるか、会員が関心をもって読む内容かなどを項目に審査される。
昨年度は神奈川新聞社会長賞を受賞するなど、独創性とクオリティが高く評価されている同校の広報紙。2021年度は「教職員紹介」「運動会」「給食」「GIGAスクール構想」など、保護者目線で「知りたい」と感じたトピックスを厳選し、4つの特集号を製作した。
同委員の里中亜希さんは「コロナ禍で保護者が学校へ行く機会も制限されるなか、少しでも学校と子どもたちの様子が伝わるように企画を練った」と振り返る。
同校の阿部千鶴校長は「PTAの皆さんと、皆さんがつくる広報紙が学校と保護者のつなぎ役を担ってくれている。子どもたちの笑顔のために活動してくださり、本当にありがたい」と話した。
区内では折本小学校と勝田小学校もそれぞれ会長賞を受賞している。
![]() 荏田南小の広報紙
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