「第46回全国スポーツ少年団剣道交流大会神奈川県予選会(団体戦)」が12月2日に行われ、都筑区勝田町の養浩館道場(櫻井裕介館長)の小学生5人が初優勝を飾った。メンバーの横溝瑛音さん(6年)、八木遥さん(同)、栗原大さん(同)、山浦千怜さん(4年)、藤田尊史さん(4年)は3月に行われる全国大会に出場する。
小学生の男子・女子高学年の混合チームが出場する同大会は、メンバー構成に学年や性別の規定があり、5人全員が揃いにくかった。そのため、同道場は5人以下で出場することが多く、全国大会に縁がなかったという。今年は人数が揃ったことで躍進。決勝戦では前年度優勝の愛川剣道教室=愛川町=と対戦し、3対2で接戦を制し優勝した。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、練習が制限されていたこともあり、「まさか優勝できるなど夢にも思っていなかった」と櫻井館長。「どんな状況でも地道に練習や遠征を重ねた結果が今回の優勝に繋がった」と振り返った。
出場メンバーは「全国大会を優勝して、低学年の道場生たちに憧れられる高学年になりたい」と目標を話した。
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