礼状を手にする京セラの事業所長ら
都筑区内企業からの寄付が昨年末に相次いだ。
区内加賀原にある京セラ株式会社横浜事業所は12月22日、区社会福祉協議会を訪れ、地域福祉に生かされる善意銀行に寄付をした。同事業所は開所した１９９５年から変わらず地域福祉に貢献。小田勉事業所長は「地域貢献は会社の方針。地域の協力なしには働けない」と感謝を話す。同社は、社員からも募金を募り社員一同と京セラ労働組合横浜支部と３者から計40万７０００円が寄付された。
また26日は、区内に工場を構えるヤマザキ製パン従業員組合神奈川支部が75万円を善意銀行に、大興リサイクル＝川和町＝が24万９８５０円を赤い羽根共同募金に、区社協を通して寄付した。
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