1月27日に文部科学省で開催された「全国いじめ問題子供サミット」に横浜市から川和中学校生徒会の信田蒼輝さん(2年)と郡司心都絵さん(1年)、遠藤茉里花さん(同)が参加した。
この子供サミットはいじめの問題に真剣に向き合えるリーダーを育て、全国各地の取り組みをさらに後押しするために、文部科学省が毎年開催している。今年は全国から小中学生135人が出席した。「『いじめはしない』という感覚を身につける」をテーマに、ポスターセッションやグループ協議を通じて考えた。
ポスターセッションでは、各校がそれぞれの取り組みなどを一枚の模造紙にまとめて発表した。川和中は、参加生徒のほか生徒会役員の吉田興平さん(2年)一ノ瀬莉子さん(同)、市川ゆうあさん(同)、北由希穂さん(同)、市川瑛斗さん(1年)、松本友里さん(同)が協力しポスターを作成し、いじめを未然に防止する自校の活動を紹介。全校生徒からのアンケート結果をもとに動画を作成し道徳の授業で流したことや信頼し合える関係をつくるための取り組みなどを説明した。郡司さんは「質問もしてくれて、ちゃんと聞いてくれていると感じた。達成感は今まで以上にあった」と感想を話した。
その後グループ協議などが行われ、最後に各グループが周りに発信したい、いじめ防止のメッセージを共有した。信田さんは「全国には自分と違う考えを持っている人がたくさんいて、その人たちと意見交換できたことは非常に良い経験だった」と振り返った。
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