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地域のチカラ【5】 新栄早渕連合町内会 (辻田むつ代会長 1,264世帯)

社会

公開:2024年2月8日

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「公園であそぼ」は年に6回実施
「公園であそぼ」は年に6回実施

 一定の区域内の単位自治会町内会で構成される地区連合会は、各地域で安心して住み続けられる街づくりに取り組んでいます。このコーナーでは連載で、各地区を紹介します。

 新栄早渕連合町内会は、仲町台駅、東山田駅、第三京浜道路都筑インターチェンジに隣接した町内から成る。古くからの住民は少なく、他の地域から引っ越してきた人がほとんどだという。

 そんな中、同連合町内会の会長を務める辻田むつ代会長は「顔の見える地域づくり」に連合として一体的に取り組んできた。「夕涼みのつどい」(夏祭り)や地域の未就学児を集めて行う「公園であそぼ」もその取り組みの一つ。特に、「夕涼みのつどい」は、焼き鳥3千本、焼きそば800食を売り上げるなど、同連合町内会の中でも人気の行事だ。「公園であそぼ」は、地域の未就学児とその保護者が早渕公園で交流する。年に6回実施している。

 防災関係では、「支え合い連絡協議会」を約20年前に立ち上げ。災害などの際、家に高齢者や要介護者のいる家庭に民生委員や消防団が助けに来てくれる体制を作ってきた。

 辻田会長は「地域行事は、地域の子どもたちの地元への愛着を育むことはもちろん、災害時に、『○○さんがいない』ということが分かる顔の見える関係性も醸成する。ぜひ積極的に参加して欲しい」と話した。

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