川和のさと公園愛護会(上村博一会長)と市交通局川和保守管理所(車両基地)が3月19日、川和のさと公園で合同清掃を初めて実施した。
同公園愛護会は、公園の保全と交流の場づくりを目的に昨年9月に結成。以降、定期的に清掃活動などを行ってきた。合同清掃は、同愛護会が公園と隣接する川和保守管理所に声をかけて実現した。川和保守管理所は開業当初からCSR活動の一環として周辺の清掃を行っており、地域美化や保安に取り組んでいた。当日は計8人が参加。竹ぼうきやブロワーを使い公園の落ち葉やごみを拾い清掃した。
上村会長は「清掃は今後も続け、近隣の幼稚園、小学校の子どもとの協力もできればと考えている。また公園を中心に人が集まる行事を行えたら」と話した。同管理所の清水一彦所長は「今後もタイミングが合えば協力していきたい」と述べた。
4800平方メートルの広さの同公園は、更地を整備し昨年6月に開園。遊具のエリアとボール遊びができるエリアで分かれており、近隣の園児や小学生らが集う場になっている。
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