青少年の育成活動に携わる都筑区青少年指導員の委嘱状伝達式が4月9日、都筑区総合庁舎で行われた。
今回は、区内15の連合自治会町内会からそれぞれ推薦された113人が青少年指導員として市長、県知事から委嘱された。任期は2年で継続も可能。今年度の委嘱者の内、新規委嘱者は19人となる。
指導員は推薦を受けた地区ごとに活動。各地で行われる夏祭りや地域行事の企画、運営のサポートなどをする。具体例として、都筑区民まつりやつづきユースフェスティバル、中高生に夏休み期間、ボランティア体験をしてもらう「はぁとdeボランティア」など活動内容は多岐に渡る。
都筑区青少年指導員連絡協議会の会長で、20年以上、指導員として活動する志田政明さんは「子どもたちの交流はかけがえのない時間。今後も続けていきたい」と思いを話す。佐々田賢一区長は「地域と連携しながら、青少年が健全に成長できる環境を作っていきたい」と話した。
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