家庭用ゲームの周辺機器などを開発、販売する株式会社HORI(佐江戸町)が3月4日から4月14日までの約1カ月、自社で開発したゲームソフトの先行体験会を行った。同社が自社ソフトを開発するのは約25年ぶり。
今回、同社が開発したのは、Nintendo Switch向けのゲームソフト「GUITAR LIFE」。ギター型のコントローラーを使ってギターを練習するソフトで、弦を押さえるイメージで6本の弦を模したボタンを押し、ピックを使って音を鳴らす。画面の指示通りに弦を押さえて引くことで、コードなどが覚えられるという。初の試みとなった体験会には、累計約200人が参加した(4月9日時点)。
鶴見区から参加したという30代女性は「実物と違い、指の位置があっているか、正しい音を出せているのかなどを画面を見て確認できるのが嬉しい。興味のあるソフトがでれば次回も参加したい」と話した。
担当者の遠藤将城さんは「体験会は初めての試みだったが、好評でよかった。今後も機会があれば実施してお客様の『生の声』を聴いていきたい」と話した。
同ソフトは4月25日(木)から販売開始される。
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