来年3月から始まる「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が9月6日、開催まで200日を切った。横浜市は同日と翌7日に、市内9カ所にイベント開催までの日数を表示するカウントダウンボードを設置。除幕・点灯式を行った。旭区内の設置場所は、鶴ヶ峰駅構内とよこはま動物園ズーラシアの2カ所。
「『歴史と未来の横浜・花と緑の物語』をテーマに美しい花と緑豊かなまち横浜の実現」を開催理念に掲げ、横浜の街を花で彩る同イベント。開催期間は、2017年3月25日(土)から6月4日(日)の72日間。主催は、横浜市と公益財団法人都市緑化機構。
同イベントでは、旭区内にある横浜動物の森公園植物公園予定地が「里山ガーデン」として、みなとみらいエリアの「みなとガーデン」とともに会場となる。横浜市は開催200日前を迎え、市内9カ所にカウントダウンボードを設置。区内では鶴ヶ峰駅構内と、よこはま動物園ズーラシアの2カ所で開催までの残り日数がカウントされる。
鶴ヶ峰駅で行われたカウントダウンボードの点灯式では、池戸淳子旭区長と相鉄線・鶴ヶ峰駅の梅原智仁駅長がスイッチを押し、開催まで残り200日の表示が点灯。式後は、イベント200日前を記念して旭ガイドボランティアの会などの協力で「ウォーキングイベント」が開催された。鶴ヶ峰のまちかど広場で行われた出発式では、駅にボードが設置されたことについて梅原駅長が「街の玄関口、イベントの玄関口になるようにまい進していく」とあいさつ。池戸区長は「(里山ガーデン会場は)約1ヘクタールが花でいっぱいになる。区民の皆さんが何度も足を運んでくださるように、今後もいろいろと考えていく」と話した。また、式の終了後には「まだまだ知名度が低い。まずは皆さんに何かイベントがあるんだということを知ってもらうために、これからもPRをしていく」と語った。
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