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血液透析治療の要 相談受付中 シャントケア日帰り手術 常勤医３人で即応 作成、ケア幅広く対応
安西兼丈院長
腎不全の血液透析治療で手首やひじの動脈と静脈をつないで人工的に血流を多くするシャント。「湘南藤沢心臓血管クリニック」（湘南台）では、そのシャント作成や、維持、修復をするシャントケアに力を入れている。
「トラブルにも即時対応できる体制を整えています」と話す安西兼丈院長。院長含め同院には３人の心臓外科が常勤。専門用語になるがシャント作成ではＡＶＦ、ＡＶＧ、長期留置型透析カテーテル挿入など、ケアではＶＩＶＡＴ、経皮的血栓吸引、直視下血栓除去など幅広い。加えて「少しでも負担を軽減したい」と、全例に笑気麻酔、静脈麻酔を採用。
また、手術も日帰りで、翌日からはいつもの施設で透析できるようになるほか、治療しやすく長持ちするシャントの増設を行っている。
「透析治療をなさっている方は日頃から大変な思いをされている。地域の医療機関として貢献できれば」と安西院長。相談随時受付中。
湘南台駅東口徒歩２分
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