公明党 (50歳) 竹内 康洋さん
―選挙戦を振り返っての感想はいかがですか。
竹内 「顔の見える」「声の届く」を合言葉に、より多く人と会うことを心掛けた。横浜が好き、神奈川区が好きという方から多くの意見を頂いた。
―力を入れて取り組みたい課題は何ですか。
竹内 横浜市は港をはじめ、国際的な競争に打って出るだけの潜在的な地域資源がたくさんある。このスケールメリットを活かして、地域経済の活性化に取り組みたい。一方で、市民サービスが低いと言われるなど、スケールデメリットがあるのも事実。これを縮小させ、誰もが住みたい街にしていきたい。
―神奈川区の課題と対応策を教えてください。
竹内 家庭も地域もつながりが弱くなっており、「支え合いの社会」への転換が課題。震災時などは、行政に全てを任せることはできない。今こそ共助が必要だと思う。つながることで神奈川区はもっともっと魅力的な街になる。地域でできる事は、地域でできるシステム作りも不可欠だ。
―林市長に対する評価は。
竹内 女性経営者としての視点に期待している。大切なのは運営ではなくマネージメント能力だ。行革はコストカットなどの引き算だけではダメ。足し算や掛け算に対する結果責任で評価したい。
―区民へのメッセージをお願いします。
竹内 支え合いの社会を実現することで、住んでいて良かった、行ってみたいと思える神奈川区になるはず。つなぐ役割は、議会にもある。安心で安全の街づくりを、皆さんと一緒にやっていきたい。
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