滝の川沿いで梅開く 区内に春の訪れ
横浜地方気象台で7日、梅の開花宣言が発表された。平年より3日遅く、昨年より22日早い開花宣言となった。
神奈川本町と幸ヶ谷の間を流れる滝の川の川沿いには、紅白の梅の木が十数本ほど植えられている。写真を撮影した8日には、紅梅がいくつか咲き始め、白梅はつぼみが膨らみ始めたところだった。地元の人に話を聞くと、例年、写真を撮っている人よりも実を拾う人が多いという。「満開になるにはまだかかるだろう。梅の下でお酒を飲んだら気持ちよさそう」と笑顔で話していた。梅の花は2〜3mほどの高さにあるため、通りかかった人も気づいていないようだったが、ひっそりと春を届けていた。
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