お茶のプロが淹れ方伝授 味の変化に参加者驚く
「お〜いお茶 お茶で健康!おいしいお茶のいれ方教室」が15日、白幡地区センターで行われた。
当日は、伊藤園から荒井秀一さんが講師に招かれ、お茶の歴史や文化、お茶の淹れ方による味わいの違いを紹介した。同社独自資格のティーテイスター2級を持っている荒井さんは「湯の温度・茶葉の量・抽出時間によって、渋み成分のカテキンや甘み・旨味成分のテアニンの量が異なる」と講義。受講者は実際に様々な方法でお茶を淹れ、味わいの違いに驚いていた。
昨年、市と同社で締結した協定をきっかけに開催した同イベント。同所での続編や他所での開催に向けて準備が進められている。「ペットボトルが普及しているが、お茶葉を淹れて飲むお茶の良さも広めたい」と担当者は話している。
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