大口七島地区社協 60周年祝い式典 新たな挑戦誓う
大口七島地区社会福祉協議会(江森一郎会長)はこのほど、同会設立60周年を祝う式典をmyXビル=栄町=で行った。
当日は川名薫神奈川区長をはじめ、神奈川区社会福祉協議会・狩野茂秋会長や大口七島地区連合町内会・志村昌佐会長、近隣の小学校長など80人が駆けつけ、同会の還暦を祝福。江森会長は「これからも『1人の100歩より100人の1歩』をモットーに、地域福祉の向上に連合町会とともに進めていきたい」とあいさつした。
同会は1952年に設立。当時の資料は残っていないが、60年にわたり地域で行われてきた連合運動会をはじめ、年末お楽しみ会やスタンプラリー大会、盆踊り大会、クリスマス会など、地域行事を積極的に開催し、住みよい街づくりに取り組んできた。2007年には地区社協を代表してモデル地区となり、地域住民が求める「防災」「高齢者支援」「世代間交流」の3つを軸に、各町内会合同の防災訓練実施やミニボランティアセンター設立など、「福祉による街づくり」に取り組んでいる。同会は「設立60周年は新たな門出、新たな挑戦への始まりです」とさらなる発展を目指している。
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
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