神北地区連合町内会(小川勲夫会長)に所属する10自治会町内会の関係者ら120人が6月8日、ホテルキャメロットジャパンで研修会を行った。
研修会は例年行われており、今年は「防災」をテーマに実施された。会場には神奈川消防署の松原正之署長が招かれ、「大災害をいかに生き延びるか」と題した基調講演を行った。松原署長は、約90年前に起こった関東大震災の事例を引き合いに出しながら、「自然災害は繰り返すものだ。まずは自分の命を自分で守る必要がある。いざという時に備えた減災対策をしてほしい」と参加者に訴えた。
あいさつに立った小川会長は「災害時には、生き抜くことが求められる。この研修会をいかし、地域の力を結束していきたい」と話していた。
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