神奈川警察署(秋葉弘幸署長)は7月31日、署内6部対抗のソフト警棒試合を行った。
この日は刑事課、警備課、地域第一課、地域第二課、地域第三課、警務・生活安全・交通課合同チームの計6チームに分かれてトーナメントを実施。真剣勝負が繰り広げられ、大きなかけ声と激しく打ち合う音が道場内に響き渡った。優勝は、地域第一課。
ソフト警棒試合とは、警察官が携帯している警棒で被疑者を制圧する技能を習得するため、練習用の柔らかい警棒を使用して実戦訓練を行うもの。これまで3週間に渡り、精神力と体力を鍛えることを目的とした暑中稽古を行ってきた。今回の試合は、そのまとめとして行われた。
秋葉署長は、「地域課が優勝したことは、実際に住民の身近にいる警察官が気力・体力ともに充実しているという証明。通常業務も、今日のように団結して取り組んでほしい」と労った。
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