八景フィル招き10周年 白幡地区センで演奏会
白幡地区センターで7日、毎年恒例の「第10回オーケストラがやってくる」が開催された。このコンサートは、白幡地区自治連合会や白幡地区社協、白幡地区育成部の協力で開館当時から続いている同センターの一大イベント。会場では復興支援の募金も行われた。
当日は初回から出演している八景フィルハーモニー管弦楽団のほか、白幡小学校特別合唱クラブの児童たちも登場。約370人の地域住民を前に、同楽団は『トランペット吹きの子守唄』や『舞踏会の美女』などを演奏し、合唱クラブは同楽団の演奏で、卒業式の定番ソングでもある『ビリーブ』などを歌った。
白幡地区育成部の茂木茂部長は「オーケストラを地域の方が身近で聴ければ、との思いで開催してきた。これからも続けていきたい」と話している。
|
|
|
|
|
|