消費生活に関する知識や情報を伝える活動を行っている横浜市消費生活応援隊(吉澤幸治代表)が9月12日、悪質商法についての出前講座を白幡南町会館で行った。
今回の悪質商法未然防止講座は、老人会「白幡寿会」の依頼で実現した。当日は会員約40人が参加。訪問販売などで高額な請求をされた事例などを学んだほか、新聞契約でのトラブルやクーリング・オフの適用など、身近な悪質商法の被害についてのクイズにも挑戦していた。隊員からは「高額な景品は受け取らない」などの指導があった。
第二白南寿会の立川富之会長は「我々の老人会から被害者が出ないために出張講座を頼んだ。具体的な事例が多くためになったのではないか」と話していた。
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