菅田小児童 ゲートボールで交流 地元老人クラブが指導
菅田小学校(生中信行校長)で10日、ボールゲームクラブ所属の児童18人がゲートボールを体験した。
これは、老人クラブ・西菅田団地ことぶき会のメンバーで作られた「ことぶきゲートボールクラブ」(山瀬敏子代表)と同校の共同事業。今夏、自治会町内会でパトロールを行った際、クラブ側がゲートボールを通じた児童との交流を生中校長に提案し実現した。
当日はクラブから8人が駆けつけ、ボールを打つスティックの使い方やボールを打つコツを一からレクチャー。縦横20cmほどのゲートにボールを通すことに苦戦している児童たちに、山瀬さんらは「もっとまっすぐ当てなきゃ」と指導に熱が入っていた。
練習の後は、制限時間30分の試合形式にも挑戦。児童は「打つ強さの加減が難しい」と言いながらもゲートボールを楽しんだ。山瀬さんは「子どもたちに楽しんでもらえてよかった」と話していた。
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