神大寺地区自治連合会(関口力会長)は10月12日、「昼間の防犯パトロール」活動を行った。参加したのは地域住民約50人と神奈川警察署の署員2人。自転車盗難などへの注意を訴えるボードを手に、神大寺周辺を回った。
同自治会はこれまでも約20年に渡り、毎月「夜間の防犯パトロール」活動を行っている。今年の5月からは神奈川警察署(秋葉弘幸署長)の月末警戒活動と連携し、合同で夜間のパトロールを実施。毎月約70人の地域住民が参加している。
今回は、「安全・安心まちづくり旬間」(10月11日〜20日)に合わせ、より多くの地域住民に活動を知ってもらおうと昼間にパトロールした。
関口会長はあいさつで、「地域の人たちに活動を見てもらうことで、地域全体の防犯意識が高まる」と話した。同署生活安全課の渡辺係長は、「できることをできる時にできるだけやることが大切。皆さんの活動で犯罪は減っている」と感謝を述べた。
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