表彰される高田理事長
横浜市資源リサイクル事業協同組合（高田哲二理事長＝山内町）が12月４日、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受けた。
これは、環境省が地球温暖化対策を推進するため、毎年地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体を表彰しているもの。今年は、４人と41団体が選ばれ、同組合は環境教育活動部門での受賞となった。
評価の対象となった活動は、「環境絵日記」コンクール。市内の小学生を対象に、夏休みの自由課題として環境問題に関する絵日記を募集している。家族と一緒に環境問題について考えるきっかけ作りにし、地球温暖化などの環境問題についての正しい知識や環境意識を育むことが目的。13年間の活動で、延べ10万人以上が参加している。
高田理事長は、「創業以来、進めてきた活動が認められ嬉しく思う。市民に必要とされる組合になるため一丸となって頑張っていきたい」と話した。
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