3月18日〜 「煙」テーマに個展 フェイアートで
書道の枠を超えた作品を展示する
鶴屋町３丁目交差点にあるフェイアートミュージアムヨコハマで３月18日〜４月６日、書家・中島法晃氏の個展「書・造形『煙』展」が行われる。
同氏は浄土真宗本願寺派の現役僧侶でありながら、東京芸術大学彫刻科を卒業し、書・立体・インスタレーションなど、「死生観」をテーマに幅広く創作活動をしている。特に、文字という歴史のあるデザインを立体的・造形的な作品にし、近年では２０１１年の東日本大震災をきっかけに「痕跡」「再生」をテーマに様々な素材を使って、自らの持つ想いを表現し続けている。
今回の展示では、「煙」を中心とした作品シリーズを展示。３月21日・22日・23日には同氏による公開制作が行われる。
時間は午前10時から午後７時（最終日は５時）まで。月曜日休廊。横浜駅西口から徒歩６分。問い合わせは【電話】０４５・４１１・５０３１（電話対応時間 火曜日〜金曜日午前10時〜午後７時）。
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