防火防災協会 優良会員10事業所を表彰 日頃の防災体制称え
神奈川防火防災協会(河西哲男会長)の総会が4月24日、ホテルキャメロットジャパンで開かれ、10事業所が優良会員として表彰された。
この表彰は、2013年度中の自主防災活動実績をはじめ、同会や地域に対して貢献した会員を表彰するもの。受章者のうち、大口通商店街は神奈川消防署との「防災減災パレード」の共催が認められ、神奈川大学は周辺地域と災害時応援協定を結んだことが評価された。
同会は神奈川区内の企業や団体、自治会町内会など301の会員で構成され、研修などを通して自主防災体制の強化や実践などを行っている。河西会長は「東日本大震災から丸3年が経過したが、改めて火災予防・防災・減災体制を見直し、地域が連帯して対応できる体制を作ることが大事」と話していた。
表彰された会員は次のとおり(順不同・敬称略)。
▽社会福祉法人恩賜財団済生会神奈川県病院▽(有)福助湯▽岩井の胡麻油(株)▽かながわ県民活動サポートセンター▽(株)立花屋▽宮川ドライクリーニング店▽学校法人神奈川大学▽大口通商店街協同組合▽O.Sビル管理組合▽松本町1・2丁目町内会
|
|
|
|
|
|
|
<PR>