神福協ら、慈善活動に尽力 イベントで多様な支援
神奈川福祉事業協会(伊坂重憲会長)と神奈川県遊技場協同組合(同理事長)、元県議の梅沢健治さんが7月29日、黒岩祐治神奈川県知事にプロレス観戦入場券200枚を寄贈した。
寄贈された入場券は、8月8日に横浜文化体育館で開催される新日本プロレス「がん撲滅チャリティ」のもので、県立がんセンターなど県内15カ所の医療施設に分配される。
伊坂会長の「子どもの頃にはよくプロレスごっこをやったもの。この活動をできる限り続けたい」というあいさつに対し、黒岩知事は「病には『気』が大事。プロレスを観て気が高まるのは、どんな薬よりも良い」と語り、感謝の意を示した。
子どもたちや障害者支援も
また、両団体は横浜文化体育館で開催された「2014国立ボリショイサーカス横浜公演」の7月31日の公演に、県内の児童養護施設で生活する児童や特別支援学校に通う児童2700人を招待。黒岩祐治県知事から感謝状が手渡された。
さらに、8月1日に開幕した障害者と多分野のプロフェッショナルによる現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」へ300万円を助成。林文子横浜市長から感謝状が贈呈されている。
|
|
|
|
|
|