横浜消防一堂に 防災訓練で技術披露
「平成26年度横浜市総合防災訓練」が8月30日、山内埠頭で行われた。
当日は地域住民による津波避難・消火訓練で始まり、横浜建設業協会や県トラック協会などは、道路啓開訓練や救援物資輸送を実践。市消防局や神奈川県警、陸上自衛隊などによる救出訓練では海上での訓練も披露され、消防艇やヘリコプターも出動して緊張感ある訓練となった。
この日はタイ・バンコクやインドネシア・スラバヤなどアジア太平洋地域10都市の代表者も視察に訪れており、林文子市長は「『災害に強い都市・横浜』の実現に向けて今後も取り組んでいきたい」と抱負を述べた。
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