青少年の防災力育成 菅田中で「防災スクール」
今年で9回目となる「防災スクール」が8月30日、菅田中学校(大場洋子校長)で行われた。
これは神奈川消防団(田邊省二団長)と神奈川消防署(吉原晴彦署長)が、大規模地震発生時などに地域の大きな力となる中学生を対象に、防災に関する意識・知識・技術を高めてもらおうと、毎年同校で開催しているもの。今年も消防団員が駆けつけ、3学年500人以上に対しロープ結索や発電機の取り扱い、傷病者搬送法、心肺蘇生法とAEDの取り扱いなどを指導した。
講評で大場校長は「災害時、地域と協力して助けあうことを考えてほしい」と生徒に呼びかけていた。
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