記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月18日0:00更新
木象嵌職人の落合さんを取材した際「ちょっとやってみましょうか」と言われ、木象嵌に挑戦しました。
お題は「きのこ」。まず白っぽい木の板に、落合さんが描いたきのこの絵をカッターで切り抜きました。そこに薄茶色の板を合わせて「柄」の部分を切り抜き、焦げ茶色の板で「かさ」の部分を切り抜きました。
完成品を見ると、ベースの板にかたどったキノコの輪郭と、切り抜いてはめ込んだ柄とかさの間に隙間が。「木象嵌は性格が良く出るんだよ」――いびつなきのこに、不器用な私の性格が映っていました。
(山形)
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