おしゃれに交通安全 ショーで反射材PR
歩行者の交通事故防止に効果的な反射材を気軽に身に着けてもらおうと、反射材を使ったファッションショーが9月27日と28日、マークイズみなとみらいで行われた。
これは秋の交通安全運動の一環として、戸部警察署と(学)岩崎学園横浜fカレッジ、マークイズみなとみらいの共同で行われたもの。横浜fカレッジの生徒が反射材を取り入れた衣装やアクセサリー作りを担当し、「近未来」をテーマに、白を基調にした機能性とファッション性を兼ね備えた作品に仕上げた。同校ファッションライフデザイン学科1年の志田明日香さんは「服のどこに反射材を付けるか悩んだ。子ども服は、反射材をくりぬいてレース風にしたものを裾に付けるなど工夫した。満足のいく仕上がりになった」と話した。
また、子ども服のモデルを務めた戸部小学校2年1組の生徒たちは、授業で反射材について学習した際に「ランドセルや傘など、身近なものに反射材がついていることを発見した」と言い、ショーではそれらを身に着けて参加。来場者に反射材の普及を訴えた。
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