横浜市中央卸売市場=山内町=で1月5日、新年恒例の初競りが行われた。
青果部卸売場には、白菜やニンジンなど色とりどりの横浜野菜が華やかに盛られた宝船が、大小合わせて6隻用意された。多くの仲卸業者らが集まる中、午前6時50分に始まった初競り。威勢のいい掛け声と同時に次々と競り落とされていった。
約1m×2m50cmの特大宝船を25万円(両)の高値で競り落とした、丸叶食品の鈴木格次さんは「アベノミクスによる恩恵がこの業界にも来るようにと、願いを込めてのご祝儀」と笑顔を見せていた。
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