フェイアートミュージアムヨコハマ=鶴屋町3の33の2=で1月30日から2月9日まで、「草場一壽 陶彩画新作 横浜個展」が開かれる。
佐賀県で生まれ育った草場氏は、「地元で作られている有田焼で絵を描きたい」と約3年におよび研究を続け、その結果有田焼の常識を超えた色彩を表現することに成功。「陶彩画」として、作品を制作している。
「陶彩画」は絵付けと焼成を何度も繰り返して完成する焼物の絵画。これまでの有田焼のイメージをはるかに超えた”虹色に輝く”作品は、草場氏のみが成し得た唯一の芸術だと言われている。今回は、最新作『サラスヴァティー』をはじめ、虹色の龍シリーズ、花びらの艶と立体感が美しい花シリーズなど、人気の高い作品を展示する。
時間は午前11時から午後7時まで(最終日4時まで)。2月4日・5日・6日には、同氏によるギャラリートークも行われる予定。午後2時から。入場無料。鉄道各線横浜駅西口から徒歩6分。詳細・問い合わせは、フェイアートミュージアムヨコハマ【電話】045・411・5031(火〜日、午前10時〜午後7時)。
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