横浜市が優れた地域まちづくり活動やまちなみ景観を表彰する「第7回横浜・人・まちデザイン賞」が発表され、神奈川区内3対象が受賞した。
表彰部門は、地域まちづくり活動を推進している活動とその支援団体・個人を表彰する〈地域まちづくり部門〉と、優れた景観を形作っている街並みや建築物などを表彰する〈まちなみ景観部門〉の2つ。神奈川区からは、地域まちづくり部門に「京浜臨海部等での「トンボはドコまで飛ぶかプロジェクト」、まちなみ景観部門に神奈川大学横浜キャンパス3号館と横浜ベイクォーターが選ばれた。
神奈川区を象徴
「トンボはドコまで飛ぶかプロジェクト」は、泉町に事務所を構える同フォーラム(吉田洋子代表)が10数年前から活動。神奈川区・鶴見区の京浜臨海部にある企業緑地などでトンボの生態調査をし、環境活動に取り組んでいる。
神奈川大学横浜キャンパス3号館は、昨年3月に竣工。地下100mの地中熱エネルギーを利用した「環境配慮型エコキャンパス」で、ミュージアム機能を備えた施設だ。
横浜ベイクォーターは2006年開業した商業施設。豪華客船をモチーフにデザインされ、約100店舗が営業。「上質で豊かなライフスタイル」を提案している。
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