首都圏26カ所のイオンシネマで現在、横浜の魅力を伝えるプロモーションアニメが上映されている。
制作したのは、昨夏開催された「第1回ハンドメイドアニメーショングランプリ(HAG)」で横浜賞を受賞した、白幡向町在住のアニメーション作家・奥田昌輝さん=人物風土記で紹介。
わずか30秒ながら、横浜港や中華街、ジャズバー、山下公園などのスポットを「メタモルフォーゼ」という登場人物や背景が変形していく技法で魅力的に表現した。カラフルな色使いと、主人公が様々な”私だけの横浜”に出会っていくストーリーが、観る人を惹きつける作品に仕上がっている。奥田さんは「自分の作品が上映されているというのはやっぱり嬉しい。それぞれ自分だけの横浜があるということを想像して作りました」と話している。
作品は6月20日まで、全作品の本編上映前に上映されている。神奈川県内の上映館は、みなとみらい、港北ニュータウン、新百合ヶ丘、つきみ野、海老名、茅ケ崎の6館。
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