――初当選となりましたが、政治家を志したきっかけは。
「プロ野球選手になりたいと言うのと同じように、気が付いたら政治家になりたいと思っていました。小学生の頃からテレビの開票速報などをよく見ていましたね」
――二重行政についてはどのように考えていますか。
「大阪都構想とは逆の発想で、神奈川県の場合は市町村が主役となるよう、県の権限を市町村に落としても良いのではないでしょうか。横浜市の場合はほぼ降りてきている状態ですが、自力での行政運営が難しい自治体については、県がシンクタンクとしての役割を担い、財政調整をしていけばいいと思います。
県の役割を減らす分、議員定数は削減できます」
――低投票率に関して、国民の選挙に対する関心の低さが叫ばれています。
「無関心に感じますね。ですが去年、大学生と政治についてのトーク会を開いたとき、『もう少し若者に向けた話をしてほしいし、子どもの頃から政治に興味を持つような教育があれば』という声があり、若者も危機感があると知りました。そのときは”政策甲子園”といったアイデアも出ました。学生の関心をカタチに変えられる機会を、政治家が政党を越えてできたらいいなと思います」
――最後に、意気込みを聞かせてください。
「やるからには大胆なことを提案したいと思います。『そんなことできるのか』と言われようとも、新人だからこそできる提案をしていきたいです」
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