あけぼの通商店会(川口國男会長)が3月19日、スタンドパイプ(SP)式初期消火器具の設置に貢献したとして、神奈川消防署(森田清署長)から感謝状が贈られた。
同商店会は、以前からSP式初期消火器具の導入を模索していた。そこで昨年、一員である大口仲町第一町内会(大澤ヒロ子会長)に費用の一部を寄付。大澤会長が「せっかくの好意を無駄にはできない」と快諾。町内会を通じて申請し、1月末に念願のSPを設置した。
贈呈式で川口会長は「町内会とコミュニケーションを取りながら、地域防災に役立てていきたい」とあいさつ。森田署長は「地域全体の防災力向上につながった。お互いの絆を深めるきっかけになったのではないか」と話した。
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