明日にせまった「第93回東京箱根間往復大学駅伝競走」を前に、神奈川大学陸上競技部駅伝チームの壮行会が12月20日、同大横浜キャンパスで開かれた。鈴木健吾主将(経済学部3年)の日本人トップの快走もあり、総合5位で予選会を通過した選手たちを応援しようと、会場には学生や卒業生など多くの大学関係者が集まった。
大後栄治監督は「苦汁をなめ続けてきたが、今年は楽しみなチーム状態だ。平常心で臨みたい」と飛躍を誓った。
同部は今大会が7年連続48回目の出場。総合優勝2回(73・74大会)を誇るが、近年はシード権獲得を逃している。今年のチームは、全員で結果を出すことを意識して練習に励んできたという。鈴木主将は「12年ぶりのシード権獲得で、応援してくれる人に感謝の気持ちを伝えたい」と意気込みを語った。
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