侍ジャパンU―12(仁志敏久監督)に所属する星川心(ほしかわしん)くん(横浜市立神大寺小学校)と小笠原大燿(おがさわらたいよう)くん(川崎市立富士見台小学校)は2月1日、黒岩祐治神奈川県知事に「BFA U― 12アジア選手権」で優勝したことを報告した。
同大会は昨年の12月9日から5日間、中国の広東省で開かれ、中国や韓国等8カ国・地域が参加。予選リーグではフィリピン、韓国、パキスタンに3連勝し決勝トーナメントに進出。決勝は韓国を相手に4対1で勝ち、5戦全勝で大会初優勝をもぎとった。一塁手の星川くんは同大会で最優秀守備賞を獲得した。
星川くんは「海外のチームの強さがわからなかったが、練習を頑張った結果、優勝できてよかった」。小笠原くんは「初めての海外の試合で緊張したが、初優勝に貢献できて嬉しかった」と喜びを報告した。
黒岩知事は「初優勝はすばらしい。もっと大きく有名な選手になるよう、活躍を期待している」と労った。
侍ジャパンU―12は国内から15選手が選抜、県内では星川くんと小笠原くんの2選手が選ばれている。
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