非行や犯罪のない社会を目指す「社会を明るくする運動」の街頭啓発キャンペーンが7月20日、東神奈川駅周辺で行われた。
社会復帰を見守り
これは、社明運動の強化月間に合わせ神奈川保護司会(山本和義会長)が主催したもので、今回が67回目。犯罪や非行を防ぐとともに、罪を犯してしまった人が社会復帰できるよう、地域が一丸となって見守ることを目的とした全国規模の運動だ。
地域の理解求める
開会に先立ち、山本会長は「非行や犯罪のない社会の実現のためには、地域の力が不可欠。社会には様々な立場の人が住んでいる。被害者にも加害者にもならないでほしい」とあいさつ。
同キャンペーンには二宮智美区長も駆け付け、神奈川区民生委員児童委員協議会や区保護司会、区更生保護女性会など12団体・約70人とともに啓発チラシを歩行者に配った。
二宮区長は「キャンペーンを通じて犯罪や非行を防ぐとともに、過ちを犯した人の社会復帰に対する地域の理解を少しでも広げてもらいたい」と話していた。
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