六角橋地域を中心にまちと学生が互いに協力しながら、まちづくりを行う「まち×学生プロジェクト」が1月16日、今年1回目の定例会を迎えた。
同プロジェクトは、認知症啓発活動である「オレンジプロジェクト」をはじめ、大学内外に関わらずまち(地域)と学生でイベントを企画し、地域を盛り上げようと取り組んでいる。主に神奈川大学の学生・職員、六角橋の町内会・商店街の役員ら、地域ケアプラザ、神奈川区役所、社協の職員がメンバーとなっている。
当日は、同プロジェクトの今期の取り組みについて話し合いが行われた。特に学生の継続について意見が交わされ、1年から4年まで続けられる仕組み作りや学生を呼び込むことが大切なことを確認した。
プロジェクトをまとめる原島隆行さんは「今年はオレンジプロジェクトを中心に活動に広がりを持たせ、今後も学生や地域と協力しながら、まちが元気で住みやすくなる取り組みをしていきたい」と話した。
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