子安台自治会(高野孝行会長)の「防犯安全パトロール隊」が4月18日、同自治会周辺に住む児童の見守り活動を行った。
当日は、老人会と協力して折った紙のランドセルに「あいさつで つながる こころ ちいきのわ」「こえがけで みんなをまもる ちいきのわ」など、隊員らが防犯標語を手書きして作った短冊を添えて、下校する児童約100人に手渡した。
登下校ルート変更
この活動は、七夕にちなみ例年7月に実施していたもの。今年は児童たちの通う子安小学校が移転。登下校ルートが変わり、不安に思っている児童・保護者のために開催時期を変更したという。
同自治会では2016年から毎月1回、約10人の隊員・有志が自治会内の巡回に加えて児童の見守りを始め、児童と交流してきた。高野会長は「地域全体で児童を見守ることで、横のつながりを深めていきたい」と話していた。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|