工事が進む東口の階段＝５月11日撮影
中央通路から横浜駅東口、横浜中央郵便局前の駅前広場につながる階段でエスカレーターの設置工事が始まった。期間は来年３月末まで。
東口の利便性向上を目的に横浜市（都市整備局都心再生課）が進めるもので、現在、作業場所は仮囲いされている。発注者は公共施設や商業施設などを管理運営する横浜新都市センター（株）＝西区高島２丁目。
設置されるエスカレーターは、上りと下りの各１基。事業費は約４億円。屋根付きの計画で、雨天時にも利用しやすくなる見込みだ。
同工事により、階段および通路が狭くなるため、市は迂回路の利用などに理解を求めている。工事の時間は午後11時から朝の７時までで、原則夜間となる。
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